日本で「アロマテラピー」という言葉や存在自体すら、ほとんど知られていなかった頃から、「ヴァンサンカン(平成元年に松山市山越でエステサロン創業)」では「アロマテラピー」を取り入れてきました。
そして今、四季折々の花や樹々に囲まれ、環境にも配慮した「ヴァンサンカンパンセ」でも、店内に一歩足を踏み入れた瞬間から、アロマの香りに包まれ、癒しの時間をたっぷりと堪能していただいています。
いち早く「ホリスティック」という概念をエステに取り入れ、アロマテラピーの魅力を最大限に活かした究極の癒しメニューやサービスをずっと提供し続けている「ヴァンサンカン」の“想い”から誕生した「ヴァンサンカンアカデミー」でアロマの魅力をより多くの方に知っていただきたいと思っています。
心と身体は密接に関わっているもの。
身体をいたわって、しっかりケアをすることで心も軽くなるし、ストレスで疲れきってしまった心を癒してあげることで身体のバランスも整ってきます。
心と身体のバランスを整え、内面からの美しさを引き出す「ホリスティックビューティ」を目指していこうとした時、エステティシャンとしての高い技術力とともに「アロマテラピー」は、必要不可欠な存在となりました。
植物の成長する力、生命の力が宿る精油のパワーは底知れないものがあります。
アロマテラピーの魅力と効果は、サロンにご来店する多くのお客様の笑顔で実証してきました。
その実績をもとに、これからも「アロマテラピー」と深く関わっていきます。
株式会社ヴァンサンカン
代表取締役 石原 美良子
私たちの身体は、免疫力により体内に入ってきた異物を排除しながら健全に保ち、ホルモン分泌により、様々な器官の働きを調節し、運動系の機能を向上させる交感神経と、内臓機能を向上させる副交感神経により、体調のバランスを整えています。
これらの機能が低下した時に、身体は変調をきたし、抵抗力が弱まり、ウィルスを排除しきれず風邪や下痢などの病気を受け入れてしまったり、不眠で神経が疲れるなど、体調の異変が表面化してしまいます。
「アロマテラピー」は、身体に害がなく、免疫・ホルモン・神経に直接働きかけることで、体調の異変が表面化してからではなく、普段から予防できる身体を作ることに役立ちます。
しかし、海外では「アロマテラピー」を医療行為のひとつとして使っている国もあるほど、実はデリケートなもの。
正しく、安全に使用するためには、アロマについての幅広い知識やきちんと守るべきルールがあることも事実なのです。
アロマの基礎知識
正しく使えば、最強のアイテム
嗅覚を通して脳に直接作用し、人間の本能を司る大脳辺縁系に伝わります。
自律神経などの自己免疫機能の向上はもちろん、オイルの成分が皮膚表面から全身の血液循環に乗り、各症状に効果を表します。
ヨーロッパでは代替医療として
医療費削減にもなるアロマの効用
ヨーロッパでは西洋医学による対処療法に対して、ハーブや自然療法、ホメオパシー、カイロプラクティックなどの代替医療を組み合わせたホリスティックな「統合医療」が盛んに利用されています。
アロマの活用事例
身近な日常に活かせる、こんなこと
・お風呂などでのスキンケアに
・蒸気に乗せてリラクゼーションとして
・アロマスプレーとしてルームスプレーを
・アロママッサージで体のメンテナンス
手に職をつけたい、資格や技術を身につけて自立・開業したいという方の必須条件である、日本アロマ環境協会総合資格の認定校です。
経験豊かなセラピスト・プロフェッショナル講師たちの、現場の臨床に基づいた、教科書にはない実践的な内容も含め様々な分野の一流講師、プロフェッショナルをお招きしての、質の高い授業も行っています。
平日だけでなく、土日集中講座もあり、働きながらでもスキルアップできるよう資格取得できる配慮もしています。
就職活動を行う上での相談、卒業生によるアロマ教室開催や開業、講師やセラピストとしての活動の場や機会を提供しています。
合格できるまで再受講は格安の再受講料で何度でも受けていただけ、資格試験合格までをしっかりフォローします。